【2期】2021(令和3年)

旭エンジニアリングさんの社内報でご紹介頂きました

まなびスタッフ
昨年度「キッチンカーアートチーム」に協力いただいた旭エンジニアリングさんの社内報でご紹介頂きました。

 

コロナ禍で移動販売車やキッチンカーに注目が集まっている中、食品を販売するキッチンカーの装飾について「キッチンカーアートチーム」に協力していただいた「旭エンジニアリング株式会社」様が社内報にて活動報告されてた内容について掲載を快諾いただきましたので紹介します。

このチームの活動を旭エンジニアリング様に相談したところ、デザインアドバイス、技術指導、ラッピングシート提供を快く引き受けていただきました。参加生徒さんは施工までを想定したデザインの難しさに気づき、何度かの打ち合わせ、アドバイスを経て完成までこぎつけることができました。

参加生徒さんからは「できることはないかと考えることが増え、高校生の限界と大人の力の大きさを学びました。学校生活等でも「自分にできること」を考える思考のプロセスを持っていきたいです。」との感想をもらい、企業担当者さまからは社会貢献の機会となり、社員教育にもなったとコメントをいただきました。

お忙しい中にも関わらず、本活動にご理解ご協力いただき、参加高校生に多くのまなびを提供いただきました事、心より感謝しております!

 

旭エンジニアリングの社内報

 

NPO法人とのボランティア活動

グラフィックス事業部 係長 鈴木広葉

グラフィックス事業部の取引先で特定非営利活動法人エコ・モビリティサッポロ(札幌市内でベロタクシーを運営)から相談を受け、「まなびまくり社」の活動にボランティアとして小野寺課長と私の2名で参加しました。

まなびまくり社は札幌市の高校生を対象とした、少子高齢化・商業の撤退・空き家の増加・コロナ禍など地域が抱える問題を、高校生ならではの新鮮な発想で街に活力を与えることが活動目的の団体です。

その中で「食品を販売するキッチンカーの装飾」の企画にアドバイザーとして関わりました。車両マーキングは当時事業部が得意とするところです。打ち合わせを進めていくと、現状のデザインでは高校生が自力でマーキングするにはあまりに複雑で難易度が高いことが発覚したため、実現可能なデザインへの変更と、マーキングに使用するシートの特性や施工方法をアドバイスし、またシートの材料は社内に余っている不用品を無償提供しました。

コロナ禍で企画に参加できる学生が減ったり完成予定までの期間が延びたりと大変影響を受けたと聞いていますが、無事完成の報告を受けたときは一安心しました。社会貢献できる貴重な機会を頂きました。

 

プロジェクトについてさらに詳しく

 

お問い合わせ

まなびまくり社事務局/manabimakuri.sya@gmail.com

-【2期】2021(令和3年)
-