【5期】2024(令和6年)

【アウトプット】\何気ない景色をつくる/

「私、こう想うんです」てことを高校生や大学生が話して表現して、通りすがる市民と何気ない対話が生まれる。こんな公園があってもいいかなと。

そんな官民連携PLACEMAKING CHALLENGE。

立ち寄ってくれた方々は総勢4,272人。

今年も多くの皆さんに支えられて無事終了!

そして生まれた「景色」はたくさん。

  • 3ヶ月間考え抜いた「未来のクレープ」を誇らしげに話す高校生、それをうんうんって聴く歩行者。
  • 衣装を身にまとい「自分本来の持ち味」を発揮するゲリラ演劇団。
  • ピアノの楽しさを伝えて弾けない人でも弾きたくさせるストリートピアノ。
  • 採れたて新鮮野菜のマーケットで自慢のお野菜トーク。
  • 「昔ベースやってたのよ」と通りすがりのマダムが懐かしそうに語りだすSAPPORO BASKING。
  • 防災を楽しく学んだり過去の経験を話したりできる。
  • 高校生の視点で都市を切り取る。歩きたくなるMAP
  • 沿道ビルのオーナーや社員が公園花壇や畑に水やり。HOKKAIDO URBAN FARMING。
  • なんだか夢中になれる軟石DIY専用キューブ。
  • 仮設簡易建築で赤ちゃんがゴロン。
  • それを微笑ましく眺めるご高齢のご夫婦。
  • 「え!久しぶりー」と縦横斜めに繋がりまくる。

てな感じで。ほんと素朴なちょっとした仕掛け。

もちろん一人で佇む公園も最高ですが、そこに何気ない会話が自然と生まれる。そんな時間。頑張って話す必要はないし、もしかしたら日本人はちょっと苦手かもしれないけど、木漏れ日の下で何気なく他人と話す時間って、結構大切かもしれない。

それを作り出すお手伝いを高校生がする。

そしてこのちょっとした「瞬間」とそこにいたる「プロセス」が高校生にとってはかけがえのないキャリアに繋がり、大人や企業にも確かな学び気づかせてくれる。

これが「まなびまくり社」であり、札幌市立高校ではこれが公式の探究プログラムにもなっている、このヤバさ♪

行政も企業も先生も、管理職も担当も笑、みんなごちゃまぜ!関わってくれた皆様、ほんとお疲れさまでしたー!

お問い合わせ

まなびまくり社事務局/manabimakuri.sya@gmail.com

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